ゲームAI
「ゲーム開発者のためのAI入門」って本にベイズ推定とベイズネットワーク(ベイジアンネットワークとか信念ネットワークとも呼ばれますね)をゲームに応用する方法が書いてあった。ゲーム領域が不確定な状況下にあるときにプレーヤー以外のキャラクター(NPC…
IGDAのゲームAIを読み解くセミナーの第3回のお知らせが来ていた。今回は群知能・マルチエージェント技術らしい。相互作用する分散人工知能って非常に興味深いですね。このセミナーは資料を公開してくれるから非常にありがたいな。 関連リンク ゲームAI連続セ…
ゲームAIを読み解く(2006/11/25)の続き。ゲームAI連続セミナー「ゲームAIを読み解く」 第1回 レポート(リンク切れ)セミナーの資料も公開されてます。市販のゲームAIってどうやって作られてるのか謎だったからすごく勉強になりそう。
MMO 2.0と称されるオンラインゲーム。ゲームといってもゲームっぽくなくてSim Peopleみたいに仮想世界で生活を楽しむみたいなコンセプトを持っている。Sim PeopleはまわりはAIばっかだけどSecond Lifeは人間が操作するキャラクターがいる。このゲームがFunct…
というセミナーがあります。 ゲームAIの技術はゲームを発展させ、またゲームの開発はゲームAIの技術を発展させる力があります。ゲームAIの技術の特徴は、こういった共進化の広がりの大きさと方向の多様さにあり、各々のゲームタイトルが、各々の方向へゲーム…
最近、Oblivionっていう海外製ゲームにはまっている(サイト更新さぼってるのはこのためです・・・)。Elder Scrolls IV: Oblivion (輸入版)出版社/メーカー: 2K Games発売日: 2006/01/31メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブロ…
ニンテンドーDS Lite エナメルネイビー【メーカー生産終了】出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2006/03/11メディア: Video Game クリック: 22回この商品を含むブログ (243件) を見るついにゲット。ネット販売されてたのを定価で買えた。ホワイトがほしかったけ…
ガンビット(2006/5/12)の続き。 ファイナルファンタジー XIIでプログラミングを始めよう ABAの日誌さん経由。 まとめるとガンビットを通してプログラミングや自動化の面白さを感じてほしいってことらしい。FFXIIは200万本以上売れてるそうなのでゲームを通…
何か今さらって感じがするけどFinal Fantasy XIIをちょっとずつやってる。ファイナルファンタジーXII(特典無し)出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2006/03/16メディア: Video Game購入: 10人 クリック: 116回この商品を含むブログ (330件) を…
今月の30日に人工知能学会のセミナーがある。コーエーの方の「成長を続けるオンラインゲームの現状と将来」という講演が面白そう。MMO(Massive-Multi Online)ではリアル社会のように挙動するゲームシステムが求められているらしい。ここら辺が人工知能技術…
ついに手に入れた。ちまた(一部)でうわさのスーパー人工知能20Q。20Qはアナタの心をお見通し、頭の中に浮かべたものを20の質問だけで当ててしまう。20Q (ブルー)出版社/メーカー: バンダイ発売日: 2005/11/12メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 26回こ…
クロフォードのゲームデザイン論(リンク切れ)ってのを読んでいたところゲームAIに関する面白い記述があった。 それぞれのゲームにあわせて簡易的な人工知能ルーチンを組むというテクニックが使われる。そういったルーチンは、人工知能と呼ぶにはあまりに原…
ゲーム学会の講演会に行ってきた。ゲーム学会会長の対馬勝英さんによる「ゲーム学会とゲーム業界のコラボレーションの可能性を探る」、パックマンの製作者岩谷徹さんの「ゲーム学会に望むこと」という講演。ゲーム学会は主に関西で大会が開かれているのであ…
面白い記事があった。 『ニンテンドッグス』から「人が欲する人工知能」を考える。 要するに、われわれは世話をするのが大好きだということだ。『接続された心――インターネット時代のアイデンティティ』[邦訳早川書房刊]の著者で、デジタル時代に対する深い…
ニューラルネットによるパターン認識(2005/5/5)の続き。nn_escape.jarニューラルネット(3層パーセプトロン)を使ったサンプルプログラムを書いてみた。ニューラルネットへの入力はエージェントの周囲9マスの状況(敵がいるかいないか)で出力は逃げる方向…
A*は経路探索でよく使われるアルゴリズム。人工知能の教科書だと探索でよく出てくる。前に人工知能論の講義で習ったことあったけどそのときは「ヒューリスティック関数がこれこれの条件のときA*探索は最適性を満たすことを証明せよ」云々とわけわかんなかっ…
タイル環境をベースとしたLOS追跡、パターンムーブメント、ブレッドクラム経路探索あたりを実装している。当面の目標はA*アルゴリズムの実装法を理解すること。
すごく不思議だったことがある。昔のファミコンのゲームはパスワードでゲームの記録を行っていた。たとえば、ドラゴンクエストというゲームでは、ゲームの状態(主人公の名前、レベル、強さ、所持アイテムなど)を記録するために復活の呪文というのがあった…
ビデオゲームで使われている人工知能技術の入門書。ゲーム開発者のためのAI入門作者: David M. Bourg,Glenn Seemann,株式会社クイープ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/01/12メディア: 大型本購入: 24人 クリック: 395回この商品を含むブロ…
ゲーム開発者のためのAI入門作者: David M. Bourg,Glenn Seemann,株式会社クイープ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/01/12メディア: 大型本購入: 24人 クリック: 395回この商品を含むブログ (78件) を見る2章追跡と逃避を一通り読み、基本的…
に行ってみた。今日はエンターテイメントコンピューティングってセッションを聴きに行った。基調講演は中津良平さんによる「エンターテイメント研究の方向」ってお話。人工知能学会誌2004年1月号に「エンターテイメントにおけるAI」って特集があった。その中…
人工知能におけるゲームの役割(2003/12/16)の続き。Lairdさんの論文 J. E. Laird, M. V. Lent: Human-level AI's Killer Application: Interactive Computer Games (PDF), AAAI National Conference on Artificial Intelligence, 2000. を読んだ。この論文…
情報処理という雑誌で『知能ロボットの技術 人工知能からのアプローチ』という特集が組まれていた。その中で M. Campbell: 人工知能におけるゲームの役割, 情報処理, Vol.44, No.11, 2003. という論文が一番面白かった。特に人工知能で扱うゲームの内容がチ…
マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話作者: 森川幸人出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2000/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ (36件) を見るこの本は森川幸人さんというゲーム業界の人が書いた本で他の人工知能の本とは一…
TD-GammonはIBMのTesauroさんが作ったプログラムである。強化学習の TD(λ) というアルゴリズムを用いて、バックギャモンというゲームの戦略を「自動的に」獲得する。このTD-Gammonによって強化学習が注目されるようになったという経緯がある。今までバックギ…
マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話作者: 森川幸人出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2000/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ (35件) を見るのWeb版があった。マッチ箱の脳まだ全部読んでいないけど、最後のAI対談#2が面…
人工知能の分野でゲームと言うと、チェス、将棋、碁みたいな割と高尚(?)なものばかり扱われているみたいだけど、TVゲームみたいなのにも使われている。『がんばれ森川君2号』ってのにはニューラルネットワーク。『アストロノーカ』っていう野菜を作るみた…
http://robocode.sourceforge.net/これもいつだったか忘れたが読売新聞に載っていた。IBMがJavaを使える技術者を育てるために提案したものらしい。ロボットをプログラムして互いに戦わせ勝つのが目的。ロボットは操作できないので自律性が必要となる。ためし…
というゲームをやってみた。オヤジの顔をした人面魚と会話するゲーム。ガゼー博士の実験島 シーマン~禁断のペット~同梱版出版社/メーカー: アスキー発売日: 2001/11/15メディア: Video Game クリック: 12回この商品を含むブログ (13件) を見る音声認識は単語…