2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
に行ってきた。人工知能の創始者の1人であり、人工知能の父*1と呼ばれる人だ。私にとってはチューリングやフォン・ノイマンと同列の伝説的な存在だなぁ。まさか直接講演が聴けるとは思ってなかった。最初入ってきたとき何かどっしりしてて怖そうな印象だった…
光のロボット (創元SF文庫)作者: バリントン・J.ベイリー,Barrington J. Bayley,大森望出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1993/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見るロボットの魂(2005/09/15)の続編。世界最高の論…
Minsky氏の講演会が近々あるのでそれに備えて、『Emotion Machine』を読んでいる。 Marvin Minsky氏来日!!!(2005/9/9) Part II の Attachments and Goals に面白いことが書いてあった。前に報酬の学習(2003/02/18)で 何を報酬とするか(つまりやりた…
瀬名秀明さんの『デカルトの密室』に面白い記述があった。 ぼくはこのガレージで初めて起動して以来、ほとんどの時間を自律モードでユウスケたちと一緒に過ごしてきた。でもぼくの身体は自律制御だけで動くわけじゃない。ユウスケに操縦されて、その通りに作…
ダートマス会議再び(2005/08/14)の続き。かつての人工知能研究は、常識を持つ機械の創造という大野望のもとに進められたが、近年はその目標が忘れ去られ各分野が独自の道を歩んでいる。これからの人工知能研究は各技術を統合するメタ理論を構築する必要が…
ロボットの魂 (創元SF文庫)作者: バリントン・J.ベイリー,Barrington J. Bayley,大森望出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1993/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見るっていうSFを読んだ。このSFの主人公はジャスペ…
前からほしいと思っていたPDAをついに購入した。PDAはPersonal Digital Assistanceの略だ。個人電子秘書とでも訳そうか。今のレベルでもスケジュール管理とかで結構役に立つと思うし、いろいろ遊べて面白いのだがPDAというレベルには達してないだろう・・・…
今日は野暮用で国立科学博物館に行ってきた。小さいときに一回行ったきりだったのですごく久しぶりだった。新館を一通り回ってきた。ジュラシック・コード〜人類700万年・封印された脳内恐竜の謎〜(2005/06/26)で 1つ根本的な疑問。恐竜(古い爬虫類の例と…
人工知能学会主催でMinsky氏の講演会が9月30日に開かれるようです。AI研究で大きな成果をあげるには?多様な「人間の常識」をコンピュータに持たせることが重要というテーマ。ダートマス会議再び(2005/8/14)で紹介した論文もMinsky氏のものです。常識の重…
FIT2005に行ってきた。「脳科学と情報科学はどう融合していくのか」というイベント企画を聴いていたのだけどとても興味深かった。やはり強化学習をやっていたので浅田さん(阪大)の「知識発達ロボティクスによる心と脳の理解に向けて」が一番面白かった。従…
言語を分析し、自律的に文法規則を推論するアルゴリズム 米コーネル大学とイスラエルのテルアビブ大学は8月30日(米国時間)、各国の言語のテキストをスキャンして、自律的に文法規則を推論するアルゴリズムを開発したと発表した。人間が事前に情報を与える必…
面白い記事があった。 『ニンテンドッグス』から「人が欲する人工知能」を考える。 要するに、われわれは世話をするのが大好きだということだ。『接続された心――インターネット時代のアイデンティティ』[邦訳早川書房刊]の著者で、デジタル時代に対する深い…
CGIへスコア情報を送信する(2005/8/7)でJavaプログラムからCGIへスコア情報を送信できました。また、サーバー上のファイルにスコアを保存する(2005/8/15)で送信されたスコア情報をサーバー上のファイルに保存できるようになりました。今回は最後の手順と…