人工知能に関する断創録

このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています(更新停止: 2019年12月31日)

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

環境知能シンポジウム2006のビデオ配信

天知、地知、我知、子知、機知(2006/10/3)の続き。環境知能シンポジウム2006の講演ビデオがここにアップロードされてます。講演内容をアップロードしてくれる講演会やシンポジウムが増えるといいなぁ。

robonable

robonable(リンク切れ)というロボット技術のポータルサイトを見つけた。情報をまとめてくれると探すの楽でいいな。

幼児のコモンセンス知識研究会

幼児のコモンセンス知識研究会(リンク切れ)という人工知能学会の第二種研究会が発足している。2回目はなんとMarvin Minsky教授の講演があるらしい。 今年は1956年にマッカーシー、サイモン、ミンスキー、シャノン他の第一線の情報関連の研究者が人工知能(…

カオスと偶然の数学

カオスと偶然の数学―ランダムネス、確率、そして複雑性へ作者: アイヴァースピーターソン,Ivars Peterson,今野紀雄,高橋佐良人出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2000/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見る 確率理論…

天知、地知、我知、子知、機知

この前、環境知能シンポジウム2006というのを聴講してきた。環境知能とは、ユビキタスと人工知能を合わせたような概念だと理解している。環境に知的なエージェントが溶け込み、いろいろ助けてくれるってイメージ。そこで、哲学者の東浩紀さんが環境管理とい…

Web2.0時代の知識収集

tripletspaceさんの人工知能2.0(リンク切れ)を読んで思ったこと。私は最初セマンティックWebの考え方を聞いたとき、理想はすばらしい!でもユーザがわざわざタグ付けなんてするはずねー、と思ってたのだが・・・時代は変わるものだ。今はソーシャルブック…