コンピュータウィルスの実用的利用
コンピュータウィルスを何か実用的な仕事に利用できないかという研究があるらしい。Purdue大学のEugene SpaffordなどのA-Lifer(A-Lifeの研究者)は他人のハードディスクを壊す目的ではなく、A-Lifeの一つの形態としてコンピュータウィルスを研究している。
彼はコンピュータウィルスを使って実用的仕事が可能であると考えているらしい。自分も何かに応用できないかなと前に考えたことがあったけど、この人はどんな研究をしているのか興味がある。道具は使い方次第で変わるのだから、考え方をひっくり返してみれば今まで思いもつかないような利用方法があるかもしれない。
同じような話題で一つ面白いと思ったのは、コンピュータネットワークに免疫系を持たせるという話。コンピュータウィルスに対する抗体を作るという話なんだろう。