未来を予測する最善の方法
未来を予測する最善の方法は自らそれを創り出すことである
アラン・ケイ
未来は予測するものじゃなくて創るものってことかな。アラン・ケイさんは技術の種まき(2005/5/25)でも紹介したけどいいこと言うな〜。技術者・研究者の鑑だ。私も、「未来には〜となると思う」じゃなくて、「未来が〜となるようにがんばりたい」って言うことにしよう。
アラン・ケイさんはダイナブックってパーソナルコンピュータの原型を構想したそうだけど、某メーカーのダイナブックとなんか関係あるのだろうか。ダイナブックは世界初のノートパソコンって聞いたことあるけど名前だけもらったのかな?
と書いたが、ダイナブックのキーワードリンク見に行ったら由来が載ってた。
「DynaBook」は、アラン・ケイ氏が提唱した"Personal Dynamic Media"という論文の中に理想のコンピュータとして名付けられ、登場します。「将来、コンピュータは老若男女、誰もが使えて双方向でコミュニケーションが出来るツールになり、オーディオも聴け、新聞も読める…」という考えがあり、東芝のPC開発はそんな理想のマシン作りを目指すという願いからはじまり、"DynaBook"と名称がつけられました。創造的な人間のためのツール、それこそがまさにDynaBookなのです。