アプリケーションをアプレットに変換
本サイトのアプリケーションをアプレットに変換する方法です。アプレットはWebブラウザ上で実行することができます。ただし、アプレットでは使えない機能もあるので下の手法で全部のアプリケーションが変換できるとは限りません。
アプリケーションをアプレットへ変換
アプリケーションをアプレットに変換するには、
- JFrameクラスをJAppletに変更
- JFrameのコンストラクタをJAppletのinit()に
- main()を削除
- タイトル設定やウィンドウサイズなどアプレットでいらない処理を削除
でできます。MainPanelは基本的に変える必要はありません。下に簡単な例を載せます。
JAppletクラスです。
import java.awt.Container; import javax.swing.JApplet; public class AppletTest extends JApplet { public void init() { // メインパネルを作成してフレームに追加 MainPanel panel = new MainPanel(); Container contentPane = getContentPane(); contentPane.add(panel); } }
次に、MainPanelクラスです。
import java.awt.Color; import java.awt.Graphics; import javax.swing.JPanel; public class MainPanel extends JPanel { public MainPanel() { // 変数などの初期化 } public void paintComponent(Graphics g) { // 盤面を描いたり、フィールドを描いたりする g.setColor(Color.BLUE); g.fillRect(10, 10, 100, 100); } }