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人工知能に関する断創録

人工知能、認知科学、心理学、ロボティクス、生物学などに興味を持っています。このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています。最近は、機械学習・Deep Learningに関する記事が多いです。



Pythonに似ているようで微妙に違うJuliaを勉強した

音声信号処理 音声合成

前に一時期だけ音声信号処理を勉強していた(2011/5/14)ことあったけれど、その一環として@r9y9さんの統計的声質変換のチュートリアルをやってみようと思っている。統計的声質変換というのはAさんの声をBさんの声に変換するための統計モデルを学習するタスクのこと。具体的な問題に応用したことがなかった混合ガウスモデル(2010/5/21)を使うようなので興味を持った。

上記の記事ではJuliaというプログラミング言語を使っているので、ざっとでも読めるように少し勉強していた。まだ日本ではマイナーな言語なのかGoogleでJuliaを検索するとちょっと危ないサイトがけっこうひっかかる(笑)

Introduction to Julia

Juliaのlearningページでも紹介されているScipy2014のチュートリアル動画がわかりやすい。

Part1とPart2で4時間近くある動画なので全部見るのは大変だけれど実際に手を動かしながらできるのがよい。動画で使われているIPython Notebook(実際はIJuliaという拡張が必要)形式のノートがGithubで公開されている。

https://github.com/dpsanders/scipy_2014_julia

このノートブックはコードと説明が両方入っているのでこれをざっと実行するだけでもどんな言語かつかめた。IJuliaの導入方法は以下の記事が詳しい。

IJulia以外にLightTableというエディタも紹介されていた。従来のエディタの概念を覆すようなエディタですごかった(Emacsよりすごそう)。JuliaのプラグインはいくつかあったけれどJunoというのがよいみたい。LightTableの導入の仕方は下のページが参考になった。

Pythonの会議(Scipy2014)でJuliaの紹介があるくらいなのでPythonとJuliaはけっこう似ているところが多い。ただPythonよりもっと数値計算に特化していて高速な言語のようだ。構文は似ているようで微妙に違うので二股かけるとかなり混乱しそう。将来はどうかわからないけれど自分は今すぐPythonからJuliaに乗り換えようとはあまり思えなかった。というわけで先の声質変換のチュートリアル。私はJuliaではなく、Pythonでやってみる予定!