勇者登場
まずは一番簡単なところから始めましょう。勇者を画面に描いてみます。勇者ですが、
を使います。いきなり、はじめにの画像と違いますがまあいいでしょう。素材はすべてJ-JSoftさんのサイトからMACKさんの素材をお借りしています。
イメージの仕様
画像は32×32ピクセルのGIF形式です。今後使うマップチップ(扉とか壁とか宝箱とか)もすべて32×32ピクセルのGIF形式に統一しています。
GIFを主に使いますがJPGでもPNGでもかまいません。Javaではまったく同じように扱えます。ただし、プログラム中で透過処理(キャラクタ絵の背景を透明にする処理)を実装していません。そのため、透過処理をほどこせるイメージ形式、GIFかPNGを使ったほうがいいでしょう。透過処理をほどこしたイメージの作成方法は機会があったら解説します。
JavaではデフォルトでBMPを使うことはできませんので注意してください。Windows XPではペイントを使ってBMPのイメージをGIF、JPG、PNGで保存することができます。BMPの画像は変換しましょう。
イメージを描画する手法については基礎編のイメージを表示する(2004/10/9)を見てください。