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人工知能に関する断創録

人工知能、認知科学、心理学、ロボティクス、生物学などに興味を持っています。このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています。最近は、機械学習、Deep Learning、Kerasに関する記事が多いです。



アンドロイドの脳

書店でAIに関する本をあさりに行ってきた。1つめはこれ。

アンドロイドの脳 人工知能ロボット

アンドロイドの脳 人工知能ロボット"ルーシー"を誕生させるまでの簡単な20のステップ

表紙がきもいんだけど内容は面白そうだ。ざっと読んでみたのだけどけっこう難しい。著者の考えるAIが従来とどう違うのかちょっとわからなかった。もう1回精読する予定。

著者はアマチュア研究者らしい(研究で金をもらってない)。元はゲームプログラマー。『Creatures』という人工生命をテーマにしたゲームが大ヒットして4等勲章を授与されてる。これを機に今まで興味があったAIやロボット作りに取り組み始めたようだ。また、イギリス国内で21世紀に活躍するであろう最も知的な研究者18人にも選ばれている(誰が選んだかは書いてないが)。

著者が特異な経歴を持っているため非難が多いらしい。これらの非難に対する著者のひとことがすてきだ。

私は自分の金で勝手気ままに害のない趣味を追求しているだけで、人様に迷惑をかけていないのだ。

p.60

また、瀬名秀明さんが解説の中で著者の言葉を引用してまとめている(文書中のどこかはあとで調べる)。これもすてきだ。

  • 科学は個人的なものだ。
  • ほんとうに情熱をかき立てるのは考えなのだ。
  • 本書を書こうと思った動機のひとつは、生身の人間が真の科学を研究できることを示したかったからだ。しゃれた研究所や博士号はかならずしも必要ではなく、情熱と探求心があればいい。

p.334

アマチュア研究者については別に考えたこともある。いずれ書こうと思う。とりあえずこの人は注目だ!Webサイトをじっくり読んでみよう。

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