アイデアのつくり方
アイデアについての2つの原理(2002/7/1)ってのを書いた。これの元ネタがわかった。
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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この本。図書館あさってたらたまたま見つけた。p.32に書いてある。この著者が言うアイデアを出すための段階とは、
- 第一 資料集め。諸君の当面の課題のための資料と一般的知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と。
- 第二 諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。
- 第三 孵化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる。
- 第四 アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ!分かった!みつけた!> という段階。そして
- 第五 現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階。
アイデアのつくり方、p.54-55
日本語が変な気するけどママ。あと、野口さんの
- 作者: 野口悠紀雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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って本にもアイデアの出し方が書いてある。
- 第一原則 発想は、既存のアイデアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。
- 第二原則 アイデアの組み換えは、頭の中で行われる。
- 第三原則 データを頭に詰め込む作業(勉強)がまず必要。
- 第四原則 環境は発想を左右する。
- 第五原則 強いモチベーションが必要。
「超」発想法、pp.28-38
今のテーマ行き詰ってるからな。この発想法で新しい修論のテーマも楽々決まる(といいんだけど・・・)。テーマ選ぶのって本当に難しい。