人工知能に関する断創録

人工知能、認知科学、心理学、ロボティクス、生物学などに興味を持っています。このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています。最近は、機械学習、Deep Learning、Kerasに関する記事が多いです。



1巻を読了

機械学習関連の本(2002/8/1)の続き。

機械学習に関して大分見通しがよくなってきた(が卒論の見通しはよくない)。例からの学習(つまり帰納学習)に関しての内容がほとんどだった。漠然としたイメージだったのが、アルゴリズムとしてがっちりしたものに変化した気がする。機械学習はなぜ重要かなどの話題もありよかったと思う。しかし、1987年と古い本なので時代遅れの印象も受けた。1987年というとエキスパートシステム全盛の時代でこれにからむ話題が多いが、今でも使われてるのだろうか。今では、エキスパートシステムなんて言葉は死語で隠れた技術として裏で働いているような感じを受ける。次は、図書館にあった4巻から読もうと思う。

しかし、これらの手法がエキスパートシステムの知識獲得を除いてどんなものに応用できるかはよくわからない。論文に出てくる例題は積み木の世界、パズル、チェスなどのいわゆるおもちゃの世界なのだが、もっと大規模化できるとしても何に使えるのか。あまり想像がつかない。たぶん、自分が知らないだけだろうからそれに注意して読んでいく。