人工知能に関する断創録

このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています(更新停止: 2019年12月31日)

3層パーセプトロン

2層を3層に拡張してANDを学習させてみたのだけど、全然収束しなかった。どこかにミスがあるはずだが、今のところわからない。それよりも、「パーセプトロン」の意味が本によって違うように感じる。入力層、出力層の間に隠れ層が入ったものは、3層パーセプトロンということが多い(2層と書いてある本もある)が、これは、誤差逆伝播法と同じ意味なのか。

最初に提案されたパーセプトロンは2層で、その後誤差逆伝播法を用いて改良されたのが3層(またはそれ以上)パーセプトロンと思っているのだが、なんだか、混乱してきたのでもう一度整理してみる。あと、出力関数のモデルがいろいろあるが、違いがわからない。また、層を増やすとどう影響するのかもわからない。