人工知能に関する断創録

このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています(更新停止: 2019年12月31日)

生物学の知識

昨日の講演で小長谷さんが、「バイオインフォマティクスをやるには生物学の知識が欠かせない。この部分で差がつく」というようなことをおっしゃっていた。

というわけで下の本を借りてみた。

細胞の分子生物学

細胞の分子生物学

  • 作者: Bruce Alberts,Julian Lewis,Martin Raff,Peter Walter,Keith Roberts,Alexander Johnson,中村桂子,中塚公子,宮下悦子,松原謙一,羽田裕子,青山聖子,滋賀陽子,滝田郁子
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 大型本
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この本は、かなり厚い本だけど有名で中身は面白い。読み終えるか大いに疑問だが・・・

実はこの本にはかなり思い入れがある。以前、トランスナショナルカレッジ・オブ・レックスが出している「DNAの冒険」という本を読んだ。

DNAの冒険―ことばと人間を自然科学する

DNAの冒険―ことばと人間を自然科学する

  • 作者: トランスナショナルカレッジオブレックス
  • 出版社/メーカー: 言語交流研究所ヒッポファミリークラブ
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 単行本
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この本は、漫画的だが、「細胞の分子生物学」に書かれていることを一般の人が読んでまとめた内容だった。読みやすく、感動した。これがきっかけで生物学にすごく興味を持った。

私もいずれ購入してじっくり読んでみたいな。すんごい高いんですが・・・