人工知能に関する断創録

人工知能、認知科学、心理学、ロボティクス、生物学などに興味を持っています。このブログでは人工知能のさまざまな分野について調査したことをまとめています。最近は、機械学習、Deep Learning、Kerasに関する記事が多いです。



人工知能

考える脳 考えるコンピューター

考える脳 考えるコンピューター(2005/4/11)のつづき。上の本を一通り読み終わった。個々のアイデアはどっかで聞いたことあるなというのが多かったが、それらを統合し記憶と予測で多くの知的な能力を説明しているのが面白い。たとえば想像力。 何かを想像す…

脳=記憶システム

考える脳 考えるコンピューター作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/03/24メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 141回この商品を含むブログ (105件) を見るを読んでる。著者は「…

考える脳 考えるコンピューター

考える脳 考えるコンピューター作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/03/24メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 141回この商品を含むブログ (105件) を見る新刊コーナーにあった…

認知アーキテクチャ

目標。過去に提案された認知アーキテクチャを徹底的に調べてみる。とりあえず論文を収集してみよう。

エージェント=オブジェクト+α

エージェント技術―オブジェクト指向トラック (ソフトウェアテクノロジーシリーズ 3)作者: 本位田真一,飯島正,大須賀昭彦出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1999/07/25メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見るではエージェントをオ…

エージェント技術

エージェント技術に興味があるため下の本を買ってみた。エージェント技術―オブジェクト指向トラック (ソフトウェアテクノロジーシリーズ 3)作者: 本位田真一,飯島正,大須賀昭彦出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1999/07/25メディア: 単行本 クリック: 5回こ…

命題論理

エージェントアプローチ人工知能 第2版作者: S.J.Russell,P.Norvig,古川康一出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2008/07/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 485回この商品を含むブログ (17件) を見る7章の命題論理のところを読んだ。命題論理は昔講義で…

Artificial Intelligence: A Modern Approach

人工知能の最良の入門書。人工知能を構成するさまざまな分野(探索、推論、プラニング、学習、自然言語理解、画像認識、ロボティクス)がエージェントを中心にまとめられている。今までの人工知能の研究は分化が進みすぎているように思う。エージェントを中…

Soar

コンピュータゲームはAIのキラーアプリ(2003/12/21)で J. Laird: Human-level AI's Killer Application: Interactive Computer Games という人工知能とコンピュータゲームに関する論文を読んだ。そのLaird氏だがなんとSoarアーキテクチャ研究の第一人者で…

心と身体の間の閾値

行動のない思考は無力。心によるシミュレーションは行動に必ずしも反映しない。想っているだけでは何も伝わらないし、何も変わらない。 思考だけして行動しないシステムより、行動だけして思考しないシステムの方がよほど知的だ シミュレーションによる行動…

完全自律エージェント

卒論でも自律エージェント、自律ロボットって言葉を使っていたけど、果たして「自律」の定義とは何か。自律エージェント、自律ロボットって何ができたらそう呼べるのかってことが少しあいまいだった。知の創成―身体性認知科学への招待作者: ロルフファイファ…

人工稚能

グランドチャレンジ―人工知能の大いなる挑戦作者: 北野宏明出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1993/08/15メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 「ある先生に云わせると《人工遅能》らしい。ワシが自分の研究を人に紹介するとき…

インターネットはグローバル・ブレイン

最近、いろいろ読んでると立花隆さんが結構出てくる。人工知能学会誌に対談が載っていたので、興味が出てきてそれ関係の著作を調べてみた。脳や人工知能関係の本もいろいろあったので読んでみよう。もっとも読みたかったのが立花さんの著作ではないが『立花…

エージェントとは

エージェントは最近AIの中でも流行みたいだが意味がよくわからなかった。「自律的に行動する主体」という認識しかなかったのだが、調べてみるといろいろな意味があって興味深かった。石田さんの論文石田亨: エージェントを考える, 人工知能学会誌, Vol.10, N…

人工知能研究トピック

1990年1月に出版された「人工知能ハンドブック」(旧ハンドブックと略称)の内容を見ると、当時と比べて現在の人工知能の学術分野に大きな変化と進歩の跡がうかがえて興味深い。実際最近の人工知能研究のトピックスを人工知能学会誌(1996〜2002)で見てみる…

第X世代コンピュータ

人工知能学会誌に面白い話が載っていた。第五世代コンピュータは第五世代コンピュータプロジェクトアーカイブスによると、知識情報処理と大規模並列処理を中心としたコンピュータと位置付けられている。記事を読むと現在は第六世代コンピュータに入っている…

ラッダイト運動

おそれるのは優れた知能を持つコンピュータの出現ではなく、劣った知能を持つ人間の出現なのである。コンピュータには何ができないか(p.596)

人工知能における「読んでおくべき本」

人工知能における「読んでおくべき本」(PDF)という松原仁さんの記事を見つけた。上の『マインズ・アイ』も紹介されていた。あと、教科書として読んでいる『エージェントアプローチ人工知能』『AI事典』なんかも紹介されていた。

第五世代コンピュータ計画

第五世代コンピュータ計画というのが、日本の国家プロジェクトとしてあったらしい。アメリカなども日本に追い越されないように、新しいプロジェクトを起こすほどだったそうだ。当時の高校の英語の教科書にも載っていたが「考えるコンピュータ(thinking mach…

人工知能に興味を持ったきっかけ

直接研究とは関係ないが回顧録。内省してみると、いつからAIに興味を持ったのか覚えていない。初めてこの言葉を目にしたのは、ドラゴンクエストIVというゲームで、キャラクタ—が思考ルーチンを持って勝手に行動してくれることをAIと宣伝していた(大げさ)。…

考えるコンピュータ 人間の脳に近づく機械

考えるコンピュータ―人間の脳に近づく機械作者: R.C.シャンク,石崎俊出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1985/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る1985年の古い本。この時代はAI全盛期?でエキスパートシステムを称えた本やAIは何でも…

応用を指向した人工知能基礎研究

形式と内容-内容指向人工知能研究の勧め-(2002/5/9)の続き。エンジニアリングへの応用:研究と現場の溝を越えて, 人工知能学会誌, Vol.14, No.3, pp.398-401というAIの工学的応用に関する座談会の記事を読んだ。今は、「人工知能氷河時代」と言われ、人工…

形式と内容-内容指向人工知能研究の勧め-

「AIマップ-形式と内容-内容指向人工知能研究の勧め-」へのコメントと回答という論文(人工知能学会誌, Vol.11, No.1)を読んだのだがとても興味深かった。人工知能研究のあるべき姿みたいな内容。今後の研究姿勢としても考える価値があることなので記録して…

AI事典

という本を見つけた。AI 事典 第2版作者: 土屋俊,中島秀之,中川裕志,橋田浩一,松原仁,大澤幸生,高間康史出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2003/03/18メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (7件) を見る読んでみたら、AIで使われる言葉や概…

Lisp

を勉強した。本は、WinstonとHornの『LISP』。内容はLispの文法的なものだけではなく、人工知能での応用まで書かれている。Lispは学会誌とかを読んでいるといろいろなところで出てきている。人工知能では必須のプログラム言語らしいので是非習得したい。Lisp…

エージェントアプローチ人工知能

エージェントアプローチ人工知能 第2版作者: S.J.Russell,P.Norvig,古川康一出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2008/07/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 485回この商品を含むブログ (17件) を見る3年の人工知能論の講義で参考文献の1つに挙げられてい…